【有名ビールスタイル研究8】バーレイワインはビールなの?

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第8回の今回はバーレイワインがテーマ。ワインといっても、れっきとしたビールなんです。

手塩にかけて作られた高アルコールビール!


バーレイワインは聞きなれないビールかも知れません。けれど、これもビールの一種。バーレイは大麦、そしてワインはお酒を意味しています。なので大麦を使ったビールのことを指します。
最大の特徴はそのアルコール度数の高さでしょう。8〜12%とアルコールが強いんです。ふつうのビールが5%程度ということを考えると、そのスゴさがよくわかります。古くは「ストロングエール」と呼ばれていたそう。この高いアルコール度数を実現するのに、長期発酵と長期熟成と実に手がかかっています。半年以上〜数年と、長期間の熟成が必要なので国内ではあまり作られていないレアさも魅力ですね。
琥珀色で香ばしいのもこのビールの特徴。グイグイ飲むというより、その甘やかな味わいをゆっくり味わうのがオススメです。通常のビールよりもずっと手間ひまがかかった贅沢なビール、みつけたらぜひ飲んでみてください!
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・日本で市販されているバーレイワインの例
サントリー・TOKYO CRAFT バーレイワイン
https://www.suntory.co.jp/news/article/13282.html

ヤッホーブルーイング・ハレの日仙人
https://yonasato.com/ec/product
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参考
キリンHP https://www.kirin.co.jp/

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