【有名ビールスタイル研究7】フルーツビールの奥深い世界!

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ビールについての情報をご紹介する当サイト。有名なビールスタイルを研究していますが、
第7回の今回はフルーツビールについて紹介いたします。その名前から多くの人が勘違いしているはず! 実はこちらもビールの一種なのです。

フルーツを入れるタイミングはいつ?


フルーツビールというとフルーツジュースを入れたビール、フルーツが入ったビールと勘違いしてしまいますが、実は違います。発酵のときなど、醸造時にフルーツを加えたビールがフルーツビールに分類されます。煮沸時、一次発酵、二次発酵と果物を加えるタイミングはさまざまで、生のフルーツだけでなく冷凍したもの、ジュースにしたものなど材料も異なってきます。
使われるフルーツはリンゴやオレンジ、イチゴといったおなじみのフルーツはもちろん、ラズベリーなどのベリー類、チェリーなど自由! 甘すぎない果物が好まれて使われるようです。加えてカシスやレモンといった香りがよいものもフルーツビールにもってこいです。果物の甘みや香りが、ビールの風味を際立てるので、ビール好きにはたまりません! またその甘みがありフレッシュな香りなのでビールが苦手という人にもオススメです。
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・日本で市販されているフルーツビールの例
ベアレン・アップルラガー
https://baeren.jp/
みちのく福島路ビール・桃のラガー
http://www.f-beer.com/#5
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参考
キリンHP https://www.kirin.co.jp/
世界ビール大百科(大修館書店)

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