クラフトビールに関する様々な情報をお届けしている当サイト。今回から6回に渡り、Vector Beer Factory(ベクタービアファクトリー)新宿の人気メニューをご紹介します。このお店は新宿御苑前駅、新宿三丁目駅から歩いてすぐという好立地にあるビアパブ。常時17個のタップ数を誇り、豊富なクラフトビールが飲めるということでビール好きから大きな人気を集めていますが、実は料理も絶品なんです!そんな絶品料理の中から今回は人気の2品のレシピとおすすめのペアリングをご紹介したいと思います。
第1回となる今回は、燻製の香りとキャラメリゼされた皮のパリパリ食感、濃厚なお肉の旨味がたまらない「鴨スモーク」のレシピをご紹介いたします!
たったこれだけ!?ビールに合う「鴨スモーク」の材料がコチラ
「鴨スモーク」材料
- 鴨肉
- 油
- 塩……適量(※鴨肉の量に対して0.5〜1割程度)
- グラニュー糖……適量(※鴨肉の量に対して0.5〜1割程度)
- 桜チップ
- ほうじ茶
※桜チップ、ほうじ茶の量は1対1で、フライパン全体に広がる程度。
燻製機がなくても大丈夫!フライパンでスモークが出来るんです!
「鴨スモーク」調理①下拵え
- 鴨肉の下処理をする。大きな筋と血管を取り除き、身が反り返るの防止するため、皮目の部分に切れ込みを入れる。
「鴨スモーク」調理②焼き
- フライパンに少量の油を引く。鴨肉を皮目から乗せ、高い位置から全体に満遍無く行き渡るように塩を振り掛ける。
- 中火で焼く。全体に火が通って来たら、強火にして皮目がカリカリになるまで焼き上げる。
- 身がほんのりピンク色になったら火を止め、皮目を下にして焼き時間と同じ時間休ませる。
「鴨スモーク」調理③燻製
- フライパンにアルミホイルをセットし、桜チップ、ほうじ茶、グラニュー糖を入れる。
- フライパンに網を置き、皮目を下にして鴨肉を置き火を付ける。
- 煙が出始めて少ししたら、皮目にグラニュー糖を振り掛ける。その後、フライパンにアルミホイルを付けたボウルで蓋をする。
- 10分程度燻製した後、鴨肉の仕上がりを確認するため蓋を開ける。仕上がりが良ければ、蓋をして10分程度休ませる。
- 適当なサイズに切り分け、お皿に盛り付ける。
「鴨スモーク」はVector Beer Factory 新宿の料理の中でもリピート率が高く人気のメニュー。しかしながら、意外にも燻製機等本格的な調理器具も必要なく、フライパンで簡単に作れてしまうんです!
けれど、レシピだけでは調理方法が分かり辛いと思われる方もいると思います。なので、次回はVector Beer Factory 新宿のキッチンを担当している石井さんに、「鴨スモーク」の詳しい作り方を伝授して頂きたいと思います!
「Vector Beer Factory 新宿」店舗情報
Vector Beer Factory 新宿
住所:東京都新宿区新宿1-36-7 川本ビル1F
TEL:050-5266-0270
アクセス:東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅 徒歩2分・地下鉄各線 新宿三丁目駅 徒歩4分
※店内完全禁煙(貸切での利用のみ喫煙可)
【食べログ】Vector Beer Factory 新宿
〈2019年11月13日現在〉
ほかのお酒は飲まなくてよいというほどのビール好き。
クラフトビールについて日々勉強中です!