【有名ビールスタイル研究4 】ペールエールとはどういうビール?

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ビールに関わるさまざまなことを紹介させていただいている、当サイト。たくさん種類のあるビールの中から、それぞれのビールがどんな特徴があるのかを説明しています。第4回の今回は、日本でもお馴染みのビールとなったペールエールをご紹介します!

香りを味わいたいイギリス発のビール!


ペールエールはイギリス発祥の上面発酵のビールです。イギリスは黒いスタウトビールなども有名ですが、色の浅いビターなども知られるビール大国。その中でも、ペールエールは比較的色が濃いめで明るい色をしているのが特徴です。ペールは「淡い」という意味ですがまったく薄いという訳ではありません。
イギリスにホップが入ってきた16世紀にはペールエールが作られていたといわれますが、一般に知られるようになったのは18世紀にバートンという地域で作られるようになってから。酵母のもつフルーティな香りとホップの苦味が絶妙なバランス! 瞬く間に人気となりました。香りが豊かなビールなので、ゴクゴクと喉越しを楽しむというよりは、芳醇な風味を味わいながら少しずついただくのがオススメです。
イギリスのペールエールから派生しイギリスのペールエールをお手本にベルギーで作られた「ベルギー・ペールエール」などが生み出され、世界中で愛されています。
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・日本で市販されているペールエールの例
ヤッホーブルーイング・よなよなエール
https://yonayonaale.com/

黄桜 京都麦酒・ペールエール
http://kizakura.co.jp/ja/prod_data/info.php?type=items3&id=IC000094
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参考
キリンHP https://www.kirin.co.jp/
世界ビール大百科(大修館書店)

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