家でクラフトビールを楽しむなら、美味しいおつまみと合わせたいですよね。
今回は、とうもろこしやズッキーニ、シソ、玉ねぎなど夏野菜をたっぷり使ったおつまみをご紹介します。
火を使わないビールのおつまみ:ズッキーニとサーモンのカルパッチョ
ズッキーニのカルパッチョの材料<2人前>
- サーモン 1柵
- ズッキーニ 半分
- マヨネーズ、塩コショウ、砂糖、エクストラヴァージンオイル適量
ズッキーニのカルパッチョの作り方
- ズッキーニを薄切りにし、砂糖と塩で和える。
- サーモンを小口切りにし、マヨネーズ、塩コショウで和える。
- ズッキーニを皿に飾り、サーモンを飾る。エクストラヴァージンオイルをかける。
さっぱりしていますが、ズッキーニの旨味をしっかり堪能できるヘルシーなおつまみです。
レモンなど柑橘系の果汁を使った軽めのエールとの相性が良いですよ。
火を使わないビールのおつまみ:白身魚のさっぱりセビーチェ
暑い夏は、なるべく火を使わないおつまみが楽ですよね。最近流行の兆しを見せているペルー料理から、日本人にも馴染みやすいセビーチェのおつまみレシピをご紹介します。セビーチェと聞くと難しそうですが、魚介のマリネのこと。日本人には親しみのある味です。
セビーチェの材料<2人分>
- 白身魚、エビ、タコなどお刺身用のお好みの魚介 100グラム
- 紫玉ねぎ 半分
- にんにく 1かけ
- きゅうり 半分
- ディル 2,3本
- グレープフルーツ、オレンジ、夏みかんなどお好みの柑橘 半分
- ライム 1個
- プチトマト 8個
- お酢、塩コショウ、適量
- オリーブオイル 適量
セビーチェの作り方
- 紫玉ねぎを薄切りにする。プチトマトは半分、きゅうりは小口切りにする。グレープフルーツは身の薄皮をむいておく。ディルは一口大に千切る。白身魚は一口大に切る。にんにくはみじん切りにする。
- 切った材料をボウルに入れ、ライム、お酢、塩コショウ、オリーブオイルで味付けする。
- 冷蔵庫で冷やして完成。
すぐに食べても美味しいですが、半日〜1日置いておいても味が馴染んで美味しくなります。
ヘルシーなので、遅い時間に食べても罪悪感のないおつまみなのも嬉しいポイント。コリアンダーやオレンジ果汁を使ったホワイトエールと相性がいいですよ。
とうもろこしとチョリソーのアヒージョ
来客がある時などにササッと作れて盛り上がるのがアヒージョ。エビやマッシュルームなどが一般的ですが、野菜を主役にしても美味しいんですよ。今回は今が旬のとうもろこしを主役に、ピリ辛のチョリソーと合わせてボリュームのあるおつまみに。
とうもろこしとチョリソーのアヒージョの材料<2〜3人前>
- とうもろこし 1本
- チョリソー 1本
- にんにく 2〜3片
- パセリ 適量
- オリーブオイル 適量
- バゲット お好みで
とうもろこしとチョリソーのアヒージョの作り方
- にんにくを薄切りにして、小鍋でオリーブオイルとともに加熱する。
- とうもろこしとチョリソーを食べやすい大きさにカット。小鍋に入れる。火が通るまで加熱する。お好みでバゲットと一緒に頂く。
見た目が華やかで、ホームパーティーなどに出しても喜ばれるアヒージョ。チョリソーと合わせることで、ボリュームも出ます。しっかりしたIPAなどとの相性が抜群です。
ビールに合う!かまぼことスモークチーズ、シソのはさみ焼き
おつまみを作るのが面倒!というときには、冷蔵庫にある材料だけで簡単にできるはさみ焼きがおすすめです。スモークチーズはコンビニで売っている”裂けるチーズ”などを使っても美味しくできますよ。
はさみ焼きの材料<2人前>
- かまぼこ 1本
- チーズ 適量
- シソ 2〜3枚
はさみ焼きの作り方
- かまぼこをカットし、半分に切れ目を入れる。間にシソとチーズを挟む。
- 220度のオーブンで7〜8分焼く。
切って焼くだけ!の簡単すぎるおつまみですが、焼くとスモークチーズの風味がウニのような香ばしさになってとても美味しいです。軽めのウィートビールなどとの相性が良いですよ。
ビールと合う夏野菜のおつまみ
ビールと合わせてもヘルシーなおつまみ、火を使わないおつまみ、ホームパーティーでも使えるおつまみなどをご紹介しました。どれも切って和えるだけ、焼くだけ、煮るだけ……など簡単にできる上に、ビールとの相性は抜群です。試してみてくださいね!
普段は女性誌のWebをメインに恋愛コラムを執筆。
ソムリエ資格も所持。
お酒全般好きですが、ビールは柑橘系のフルーティーなものが好み。最近は草むしりの後のビールが美味しすぎてハマってます。